ダニ対策で布団乾燥機を使う頻度・やり方は?使い方や効果・ベストな時期もまとめ

スポンサーリンク

こんにちは satoyuriです。

 

お天気が良い日には、お布団干したくなりませんか?

外に干した天日干しの匂いがいいですよね~。

そのお布団で寝ると気持ちがいい!

 

でも外に干したくても最近の高層マンションなどの集合住宅の決まりで布団を外に干せないところも多くなってきています。

それに花粉が飛散する時期や梅雨の時期、最近ではPM2.5もあって外に干せない時もあります。

 

この暑い時期に外に干せなかったりすると、お布団の中にはダニが増えてしまいます。

何故かというと、高温多湿のお布団の中はダニが好む環境なんです。

また寝汗の成分や皮脂、フケなどの餌が豊富なことからもまさにダニの温床です。

 

外に干せない、干しても完全にダニは死滅しない。となるとどうしたらいいの?

「どうしたらダニは死滅するの?」「布団干せないのはいや」って思われる方もいらっしゃると思いますが、そんな時は布団乾燥機が役に立ちます!

 

布団乾燥機はダニ退治になるの?布団乾燥機ってどんな効果があるの?

また布団乾燥機を使う頻度ってどれくらい?こんな夏場でも使っていいの?って思われている方もいらっしゃると思います

 

そこでここでは、

  • ダニ対策に布団乾燥機を使う頻度ややり方について
  • 布団乾燥機の効果や使う時期について
  • 布団乾燥機の使い方

について調べてみましたのでご覧ください!

 

 

スポンサーリンク

ダニ対策に布団乾燥機を使う頻度ややり方は?

布団乾燥機を使う目的はいくつかあります。

今回のようなダニ対策の他に、寒いときの温め目的、汗をかいたときの乾燥目的といったようなものがあります。

 

その中で今回はダニ対策に使用する目的での布団乾燥機の使う頻度は、1日2回を3日連続行い、抑制

したいときは夏場などのダニシーズンは1~2週間に1度、冬場は1ヶ月に1度程度が目安です。

 

またダニは、湿度が高く室温が25℃から30℃程度のところで繁殖するので梅雨や夏の時期は特に念入りにするといいですよ!

 

やり方は、布団乾燥機のダニ対策モードを使って乾燥させましょう。

ダニは50度以上で死滅すると言われているので、使用後は死がいが残るので掃除機をかけることを

おすすめします。

 

ついつい乾燥機を使ったらそれで安心しちゃうし、掃除機かけるの面倒って思っちゃって(笑)

でもダニの死骸が残ってるって思えばその布団に寝るの気持ち悪いし、掃除機かけるようにしなくちゃ!

 

今は布団専用の掃除機もあるからいいですよね。

 

 

 

 

布団乾燥機の使い方は?

布団乾燥機には「ホースタイプ」と「マットタイプ」があります。

最近では、簡単なホースタイプが増えてきています。

 

私も昨年やっとホースタイプの布団乾燥機を購入しました。

マットタイプもただマットを準備して片付けるというひと手間が加わるだけなので、使い方も

マットタイプもホースタイプもそこまで大きな違いはありません。

では、それぞれの使い方をみていきましょう!

 

マットタイプを使用するとき

マットタイプは、敷布団の上にマットを広げてホースの接続口にホースをセットして、その上に掛布団を掛け、電源を入れて時間を設定します。

ダニ対策をしたいときはダニモード設定します。だいたい120分ですね。

 

ダニモード設定でダニ退治した後は、ダニの死がいがたくさんあるのでそのままにせずに最後に掃除機をかけることを忘れないようにしましょう!

 

なぜかというとダニは高温に弱いので、乾燥が終わればダニの死がいがたくさんあるんです。

それを怠ると死がいはそのままになってしまいます。

 

そうならないようにちょっと面倒かもしれないですが、がんばって掃除気かけましょうね!

 

 

ホースタイプを使用するとき

ホースタイプは、敷布団の上に布団乾燥機のホースを伸ばして、その上に敷布団を掛けます。

その時気を付けることは、敷布団と掛布団の間に隙間ができないようにしっかりふさいでから、電源を入れて設定します。

 

またマットタイプと違って布団全体に温風がいきわたらないのでダニ対策で使う場合は、全体にいきわたるように何度か布団乾燥機を移動させましょう!

 

 

ダニモードの正しい使い方

布団のダニ対策モードは、ダニが生息しにくい高温の温風を当て、布団の湿度を下げてダニを死滅させるモードです。

 

また敷布団と掛布団の間に隙間があると、ダニが逃げ出してしまうので、しっかりと密着させましょう。

 

それにダニは、布団の裏側に逃げることがあるので、裏面も布団乾燥機を使用してダニ対策することが大切です!

 

ダニ対策モードが終了した後は、布団にダニの死がいやフンなどのアレルギー物質が残っているので、最後に掃除機や布団クリーナーで吸い取りましょう。

 

 

*気を付ける点*

・布団乾燥機を使用していると布団内の湿気が室内に放出されるので、こまめに部屋の換気をしましょう!

・床の上で布団乾燥機を使用すると、床と布団の間に湿気がこもるので、結露防止のために

大きめのタオルケットなどを布団の下に敷いてください。

 

布団乾燥機の効果や使う時期は?

布団乾燥機の効果にはどんな効果があるか気になりますね。

夏の布団乾燥だったり、冬はお布団を温めたりと利用頻度は多いですよね。

一年を通し活用できそうなのでどんな時に活用できるのか詳しくみていきましょう!

布団乾燥機の効果は?

①ダニ除去

ほとんどの布団乾燥機には「ダニモード」がついています。

ダニは、50℃以上の高温であれば20分程度で死滅すると言われているので、布団乾燥機のダニ退治機能を使用すれば、60℃以上の熱風を送ることができるのでダニを死滅させることができます。

乾燥機は熱風を送り続けるので、布団を天日干しにするよりも効果的にダニを除去することができます。

 

②布団やマットレスの乾燥

布団乾燥機は夏モードにするとひんやりとした風を出すこともできるので、暑い夏の日は布団をひんやりさせることも可能です。熱帯夜には重宝する使用法です。

 

冬場は、「速暖モード」があるので寝る前に65度の高温風でお布団を温めてくれるので冷え性の方にはとても助かります。

 

私も冷え性で休む時には、足先は冷たくこれがなかなか温まらなくて、いつまでも眠れないってこともありました。

でもこの速暖モードを使って早めにお布団を温めておくと、冷え切っていた体があったかくなって気持ちよく眠れました。

 

また布団乾燥機は布団だけでなくマットレスも乾燥させられます

大きくて天日干しはなかなか実現できないマットレスも、マットレスと掛布団の間に布団乾燥機のマットもしくはホースを挟みセットするだけで、湿気を取り去ることができます。

ただ、マットレスを直接床に敷いている場合は、床とマットレスの間に湿気がたまりやすくなるため、乾燥後は立てかけるなどして湿気を逃す必要があります。

 

布団乾燥機を使う時期は?

〈夏〉

夏は気温が高く、寝苦しい夜が多くあります。

そんな時は通常運転の後に送風を行うことで、布団内にこもった熱を放って布団内の温度を下げてくれるので、夏場でも快適に寝ることができます。

 

〈冬〉

冬は寒くて、冷たい布団だとなかなか寝付けないということがあります。

そんな時は通常モードの乾燥を行うだけで布団はポカポカになり、穏やかに眠りにつくことができるので、寝る時間に合わせて布団乾燥機をセットしておくことをおすすめします。

また短時間で温めたい方は、機種にもよりますが「速暖モード」がついているので、このモードを使うと10分で温まりますよ。

 

〈春・秋〉

春や秋は比較的過ごしやすい時期でもありますが、その日によって天気や温度が大きく異なる時期でもあります。

 

少し暑いかなというときは、通常運転に送風を行なうといいですし、少し寒くなってきたときは通常運転でお布団を暖かくしておくといいですよ。

 

〈梅雨時期〉

湿度が高くて寝苦しい日が多く、それにダニの繁殖が気になるのがこの梅雨時期です。

梅雨の時期は気温も高くなってくるので、通常運転に送風を行なうことがオススメです。

 

またダニが気になる時は、機種によってはダニ対策モードがついているのでそのモードを利用するといいです。

 

 

[quads id=2]

 

まとめ

布団乾燥機は、ダニ退治やお布団の乾燥におもに利用できます。

中にはやっぱり天日干しが良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、ダニを死滅させるには50度以上の環境を20分間維持することが必要です。

なので布団乾燥機を使って確実にダニを死滅させることができます。

ただ乾燥機使用後は、忘れずに掃除機や布団クリーナーでダニの死がいを吸い取りましょう!

 

また人は寝ている間に、少なくともコップ1杯分の汗をかくと言われています。

この汗は敷き布団の裏側と掛け布団の外側にたまるので、布団乾燥機のマットをその間に敷いて使います。

だ乾燥機を使用すると布団に含まれていた湿気が部屋に放出されるので、布団乾燥機を使うときは、部屋をよく換気したり、除湿機との併用をしたりするとより効果的です。

 

最後に羽毛布団に布団乾燥機を使用する際、気をつけることを話しておきます。

乾燥機の熱風は、羽毛にとっては熱すぎてしまうので過度の熱を与えると、羽毛が切れたり、繊維が縮れたりしてしまい、羽毛の保温効果を低下させてしまいます。

 

もし羽毛布団に乾燥機を使う場合は、低温で使用するか、機種によっては羽毛布団専用モードがついているので使用するようにしましょう。

 

布団乾燥機は1年を通して使うことができるのでいつでもお布団はフカフカで、冷え性でも暖かくして眠りにつけますね。

 

最後までご覧いただいてありがとうございます。

コメント