キッチン(台所)大掃除のやり方は?換気扇や水回りをきれいにするコツも紹介!

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こんにちは satoyuriです

 

突然ですがみなさんはキッチン周りのお掃除どうやってますか?

 

毎日使うキッチンですが毎日お掃除されてますか?

 

油断するとコンロは油汚れでギドギドしてくるし、排水口はぬるっとして気付いたら大変はことになってますよね。

 

この汚れを落とすのがまた一苦労

 

短時間でさっと終わればいいんですが、汚れがひどくなればなるほど時間はかかるし大変。

 

そこで市販の洗剤もたくさんでていますが、今回は手にもやさしい重曹を使った油汚れやシンク回

りの汚れをきれいに落とす方法を紹介していきます!

 

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キッチン(台所)大掃除のやり方は?まず準備するものはこれ!

 

今回は重曹での掃除を紹介していきますので、まず重曹を準備しましょう。

 

最近100均でもよく見かけますが、今回の大掃除では重曹を結構使うので100均では少ないので量販

店で購入しましょう。

 

私も量販店で500g149円のものを買ってきましたよ。

 

重曹って?

 

重曹の正式名称を炭酸水素ナトリウムと言って、大きな特徴はアルカリ度が非常に穏やかで安心安

全なことです。

 

アルカリ性というのは、手垢や皮脂汚れ、油汚れなどの酸性汚れを中和して分解してくれます。

 

水には少し溶けにくいですが、水に溶けると弱アルカリ性になるんです。

 

重曹には、食用・医療用・工業用と3つのタイプがあって、食用と医療用は同じくらいの安全性があります。

 

掃除に使うのは、口に入っても問題のない食用がおすすめ!

 

掃除中は結構飛び散ったりもするので、私も掃除中目や口に入っても大丈夫なように食用のものを使っています。

 

重曹の効き目は?

 

重曹には「中和分解」という最大の特徴があるんです。

 

これが掃除で役立つポイントになるんです。

 

中和分解とは、“汚れを溶かして、水に流せる状態にする”ことなんです。

 

汚れと重曹は、真逆の性質を持っているため、中和分解(汚れを水に溶けやすくする)することができます。

 

「思ってたより汚れが取れない」と感じたら、重曹の量を増やして、置き時間を長くしてみましょう。

 

また重曹を溶かす水をお湯に変えることで汚れ落ちがよくなります!

 

重曹の良さは、増やす量や時間がアバウトでもOKなところ。

 

安全なものだからこその利点です。

 

アルカリ性の性質をもつ

 

アルカリ性の性質をもった物質は、酸性の性質をもつ物質と混ざると溶けあう性質があります。

 

実はおうちで発生する汚れのなかでも「油汚れ」や「焦げ」といったものは酸性の性質をもつ汚

なので、重曹を使うことで溶かして落としやすくなるんです。

 

研磨作用がある

 

重曹は粒が硬く、水に溶けにくい性質をもっているので、スポンジなどにつけてこすり洗いすると

クレンザーのような働きをしてくれるんです。

 

分解できない頑固な汚れを削り落とす力があるんです。

 

お掃除用の重曹の使い方

 

重曹の使い方は大きく分けて3つあります。

重曹クレンザ

粉のままふりかけることで重曹が汚れによく吸着するので、あとは上からこするだけで粉が汚れを

かき出しながら落としてくれます。

 

重曹ペースト

重曹にすこし水を加え、もったりした状態のもの。

スプレーよりも濃度が高く、塗った場所に留まるので、効き目が長持ちします。

 

重曹スプレー

ティースプーン半分くらいの重曹を、200〜300mlの水とよく混ぜたもので、広範囲に吹きかけて

水拭きします。

 

シンク周り

シンクについた汚れには、 重曹クレンザーがおすすめ!

研磨効果で汚れを簡単、キレイに落とせますよ。

 

<使うもの>

・重曹(粉)

・スポンジ

 

<手順>

シンク全体を濡らし、重曹をまんべんなく振りかけます。

②すこし濡らしたやわらかいスポンジで、力を入れずにこすります。

汚れがこびりついて落ちない時は数分時間をおいてこするといいですよ!

重曹を洗い流して完了です。

洗い流すときはお水ではなく、お湯で流すと排水溝の掃除になるのでおすすめです!

 

やかんに油がついてすっごく汚れていたんです。

そこで重曹には研磨作用があるので汚れが取れるかなと思い重曹をそのままやかんにふりかけて

いてみたら、強くこすらなくてもきれいに油汚れが取れたんです!

 

水できれいに流せますし、いつまでも粉が残ることもありませんでした。

よかったら試してみてください。

 

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ガスコンロ

コンロの汚れを落とす方法

<使うもの>

・重曹(スプレー)

・スポンジ

<手順>

①コンロ全体に、まんべんなく重曹スプレーを吹きかける

②すこし濡らしたクロスで拭く。

 

コンロの焦げ付きを落とすときは、重曹ペーストを作りいらなくなった歯ブラシでこすると汚れが

落ちますよ!

 

五徳の汚れ落としの方法

<準備するもの>

お湯、重曹、バケツ

<手順>

①バケツにカップ1杯程度の重曹を入れたお湯を準備します。

②五徳をコンロから外してバケツの中に入れます。

③30分ほど時間をおいたあと、スポンジなどでこすって洗い流します。

 

油汚れがひどいときは、さらにお酢を加えることで重曹と反応をおこし、発泡する力で油汚れを浮

き上がらせます。

 
キレイにした五徳にサラダ油を塗って仕上げるとサビ予防にもなりますよ

 

毎日使う台所の中でも、一番汚れやすく、目につきやすいのがガス台周辺ですよね。

 

油汚れや焦げ付きは放置すればするほど、硬く蓄積していくので、汚れた時にささっと掃除してし

まうのが一番です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンロは重曹スプレーで拭いて、汚れがきれいに取れなかったので重曹ペーストをつけてしばらく

時間をおいたらきれいになりました。

 

また重曹の量を多く使ってたのか白く残ってしまいましたがふきんなどで水拭きしたらきれいにな

りましたよ!

 

五徳はすごい汚れがこびりつき、時間もたっていたので大変かなぁと思っていましたが、お湯につ

けおきして、いらなくなった歯ブラシで軽くこすり洗いしただけで汚れがきれいに落ちました!

 

換気扇

換気扇の汚れは、揚げ物の油煙などによる油とホコリなどが混ざった頑固な油汚れです。

 

放置していると油汚れはどんどん蓄積され、硬くなり、取れにくいものになってしまいます。

 

ガンコな汚れの掃除に活用したいのが「つけおき」することなんです。

 

<手順>

①バケツ、またはビニール袋にファンとフィルターがすべて浸かる分のお湯(40~45℃)を入れます。

そこにお湯10リットルに対して重曹1カップを入れてしっかり溶かします。

②ホット重曹水にファンを30分~1時間程度浸します。

③汚れが浮いてきたら、ファンを取り出し歯ブラシなどで擦ります。

④最後にしっかりと流し、拭き取ります。

 

【ポイント】

お湯に浸すことで洗浄効果が上がります。

 

重曹水の温度が下がってしまうと乳化してしまい汚れが落ちにくくなってしまうので、温かい状態

で使用してください。

 

 

お湯と重曹を入れたバケツの中にファンを入れたら、きたない汚れが浮いてきてお湯の色も茶色く

なってドロドロした油の塊?みたいなのが取れやすくなってきてました。

 

汚れがひどかったので長めに時間(2時間くらい)をおきましたが、長くなるとお湯が冷めてきて

油が固まってしまうのでお湯を交換。

 

30分ほどして、バケツのなかでいらなくなった歯ブラシで汚れを落としていきます。

 

お湯につけていた分ドロドロ油も取れやすくなりました。

 

やっぱりファンの掃除はちょっとつかれましたね。

 

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まとめ

 

重曹を使ったお掃除はいかがでしたか?

 

重曹でもしっかり汚れが落ちることがわかりましたね。

 

ひどい汚れには水をお湯にかえてつけおきすることで簡単にきれいにすることができます。

 

重曹を使った後は白く残ることあるので最後にサッと拭きあげることも忘れないようにしましょう!

 

みなさんも汚れがひどくなる前にキッチン用クリーナーなどを目の届くところに置いて最後に拭きあげるようにするといいですね!

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

コメント

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