夏の高校野球中止過去にもあった?ドラフトはどうなるのか調査

こんにちは satoyuriです。

 

春のセンバツ高校野球に続き、夏の高校野球も中止が決定しました。

 

高校3年生は最後の甲子園、ドラフトを目指してがんばって練習していたでしょう。

 

コロナ感染拡大で自粛となり、練習もできない状態が続いていましたが甲子園で野球ができることに望みをかけていたと思います。

 

高校野球中止で秋に開催されるドラフトはどうなってしまうのか気になったので調べてみましたのでごらんください。

 

 

夏の高校野球中止過去にもあった?

全国高校野球選手権大会は、全国中等学校優勝野球大会として1915年から大阪の豊中グラウンドで

始まりました。

 

その間で中止になった大会がありました。

 

1918年第4回大会 

1918年(大正7年)

富山県で起きた米価急騰に抗議する暴動(米騒動)が全国へ広まり、8月16日に中止が決定。

 

8月13日には組み合わせ抽選が行われ、一時は大会延期とされていたそうですが事態は好転することはなかったそうです。

 

1941年第27回大会 

1941年(昭和16年)

地方大会が始まっていた中で文部省の統制が厳しくなり、7月中旬に突如、同省から全国的なスポ

ーツ大会を禁じる通達があり、中止となっています。

 

 

1942年〜1945年までの4年間は太平洋戦の影響で中断されています。

 

この期間ドラフトが開催されていたのかというと、第1回のドラフトが開催されたのは1965年でし

た。

 

なので大会が中止になってもそのあとのドラフトなど関係なかったんですね。

 

では今回夏の高校野球が中止になったことでドラフトはどうなるのか気になりますね。

 

次でみていきましょう。

 

 

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夏の高校野球中止でドラフトはどうなる?

今回79年ぶり3回目の中止となります。

コロナ感染拡大を受けて大会を無観客で開催をということも考えられていましたが、日本高等学校

野球連盟は中止を決定しました。

 

*中止の理由として*

・感染リスク

・学業への支障

・医療スタッフの不足

それに練習不足でケガのリスクがあるということでした。

 

 

プロのスカウトは3年生になってから見ているわけではなく、中学・高校入学から追い続けている

選手もいるのでここでしっかり選手をみてきた成果をだすんでしょう!

 

高校野球楽しみにしてるひとたくさんいますよね!

毎回すごい高校球児がでてくるの楽しみにみてたのに(涙)

 

 

高校野球が中止となってもプロのスカウトは3年生になってから見ているわけではなく、中学・高校

入学から追い続けている選手もいるのでスカウトの情報が全くないということはないようです。

 

ただ高校3年の記録が参考にできないので昨年までの評価で判断をしないといけない難しさがあり

ますね。

 

 

 

ここでドラフトの仕組みってどうなってるのかみてみましょう。

ドラフトの仕組み

プロ志望届の提出

ドラフト会議で指名されるためには、”プロ指名届”を提出する必要があります。

これを提出しなければ、プロ野球に指名されることはありません。

 

日本高等学校野球連盟に所属する高校生、全日本大学野球連盟に所属する大学生は、指名届を提出します。

 

その指名届を提出する期間は8月下旬からドラフト会議がある2週間前までとなっています。

 

プロ志願届を出した高校生、大学生など過去にプロ野球球団に所属したことのない選手を対象に

プロ野球球団が来てほしい選手に交渉する権利を獲得します。

 

 

今回夏の高校野球が中止になり高校生のドラフトがなくなるということもないですし、ましてや夏

の大会がなくてもドラフトで指名される人はいます。

 

でも高校生指名が全体で少なくなる可能性もありますね。

 

なぜならプロ志望届を出さすに、大学へ進学したり実業団へに入る人も出てくるかもしれません。

 

まとめ

今回夏の高校野球中止が決定され、今までにも中止になった大会があったのか、また今年度のドラ

フトはどうなるのかについて書いてみました。

 

スカウト人は中学、高校と優れた選手には目をつけて情報はとっているので、今回中止になったか

らといって全く情報がないわけではありません。

 

ただ今回は中止となってことでプロ志望届を出す高校生が少なくなり、大学進学や実業団へ入る高校生もでてくる可能性があると思います。

 

今年のドラフトに名前があがるのはどんな高校生なのか。

 

またプロのスカウトは、どんな高校生を見つけていたんでしょうね。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

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