9月入学にコロナで変わる可能性は?誕生日や学年分けはどうなるのか調査!

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こんにちは satoyuriです。

 

2020年4月7日新型コロナ感染拡大で7都市に緊急事態宣言が発令され、その後全国に自粛要請が出されました。

 

その期限は5月6日までとなっているが、未だ感染者が多く医療崩壊が起きつつあります。

 

そんな中、教育の現場では未だ学校に行けず、オンライン授業も進んでいないのが現状。

学生の学力低下が心配されています。

 

小中高に入学した子供や今年受験を控えている子供をお持ちの家庭では、これからどうなるのか心配です。

 

未だ収束に向かう傾向が見えない中、「9月入学」ということが議論され始めました。

 

「9月入学?」って本当に可能なのか?

学年分けはどうなるのか?気になるところです。

 

そこでここでは、

 

  • 「9月入学?」って本当に可能なのか?
  • 誕生日や学年分けはどうなるのか?

 

について調べてみました。

 

あわせてご覧ください!

9月入学で受験や国家試験の時期は?卒業式はいつになるのか調査!

 

 

 

 

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「9月入学?」って本当に可能なの?

未だコロナの収束が見えない今、自粛期間もこのまま1ヶ月延長となる可能性が高く、それに伴い子供たちの学力低下が心配されています。

 

そこで話題になってきたのが「9月入学」です。

いろんな課題はたくさんあるなかで、9月入学が実現するのかということですが、

 

「2020年9月入学」というのは準備や教育体制を変える必要があるので、その期間が短すぎて可能性はゼロに近いと思われます。

 

そこで「9月入学」になるための課題はどんなものがあるのかみてみましょう!

 

9月入学の課題は?

 

*元文部科学省事務次官の前川喜平さん*

「学校制度全体を変えるには時間とお金が必要で、今議論すべきことではない」と批判する。

欧米諸国などと同じ秋入学に「基本的には賛成」としながらも、始業時期がずれるため、新入学の児童生徒が一時的にふくれあがることによる教員や教室の確保、検定料や授業料収入が後ずれする大学への財政支援など、多くの課題があると指摘する。

                                                                                                                                      引用元 東京新聞より

 

確かに全教育過程・部活や大会日程、修学旅行、受験日程、体育祭など変更しないといけない学校行事がたくさんあります。

 

高校球児は目標にしている甲子園があります。その日程はどうなるのかという問題も出てきますよね。

 

それに入学や卒業が暑い時期になるので、猛暑の中での式典は熱中症などのリスクがありそうですよね。

 

ただ入試などは寒い時期じゃなくなるので、インフルエンザの流行や積雪で交通機関の心配などしなくてすむので安心できます。

 

でも暑い中での受験勉強はちょっとしんどいかも・・・。

 

 

そういうことを考えるとなかなか「9月入学」は厳しいのではないかと思います。

 

 

今後のことも考えていく一つの課題ではあるのかもしれませんが、今現在の状況を見て欲しい!

 

未だにオンライン授業が開始されない現実。

 

中国などコロナ感染が広まり、学校が休校になってすぐにこのオンラインでの動画配信が始まりました。

 

それが同じように日本でできないのはなぜなんでしょうか?

 

小中高の子供を持つ親として、少しでもオンラインで授業をしてほしいと思っている親はいるのではないでしょうか!

 

 

9月入学を議論するのもいいですが2020年9月からできるのか、課題をどうクリアしていくのかが問題だと思われます。

 

 

 

そんな課題があるなか、欧米では9月入学が主流です。

日本も同じように9月入学がもし実現したら、日本人の海外への留学や日本への留学の受け入れがしやすくなるというメリットがでてきますが、留学する人にとってはいいのかもしれませんね。

 

 

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誕生日や学年分けはどうなる?

「9月入学」という設定でいくと、現在4月入学、3月卒業となっているので必然的に4月生まれから新学年の始まりになっています。

 

それが9月生まれから新学年ということになります。

 

【例】5年生と仮定します。

2019年4月〜2020年3月で一学年 → 2019年9月〜2020年8月で一学年

 

ということになります。

 

じゃあ 今現在同じ学年の子達が2つに分かれることになりますよね。

 

2019年4月〜2019年8月生まれ → 6年生 

 

2019年9月〜2020年8月生まれ → 5年生

 

それは上の学年になる子供たちと下の学年になる子供たちに分かれる形になってしまいます。

 

そうするとここで学力の違いがでてきます。

 

1〜2年後になるとしても犠牲になるのは子供たちです。

 

新学期の始まりが9月になることで、今の学年が2つに分かれてしまします。

 

分け方では上の学年になる子供たちがでてきます。その時の授業をどうするのかということです。

 

コロナ感染拡大で学校が休業となってる今2020年9月からこの体制でいくのだったら授業も始まって

いないのでスタートはみんな同じになると思いますが、それに対して学校やそれに関連する多くの行

事変更がでてきます。

 

これは不可能ではないかと思います。

 

子供たちの授業や受験体制を整えて「9月入学」への変更を考えてほしいと思います。

 

一番振り回されるのは子供たちなのでじっくり検討して結論を出してほしいですし、

 

欧米と同じ9月入学にしようとコロナ自粛中に検討するのは適切ではないと思います。

 

 

あわせてご覧ください!

9月入学で受験や国家試験の時期は?卒業式はいつになるのか調査!

 

まとめ

「9月入学にコロナの影響で変わる可能性はあるのか、また誕生日や学年分けはどうなるのか」について書いてみましたがいかがだったでしょうか。

 

「4月入学」が今コロナ感染拡大で「9月入学」の議論が始まりました。

 

未だ収束が見えない状況で学校も休校が長くなり、学力低下が懸念されています。

 

そのことから欧米と同じように「9月入学」説が囁かれ始めました。

 

9月入学にするためのは課題がたくさんあります。

 

全教育過程・部活や大会日程、修学旅行、受験日程、体育祭、高校球児たちが目標にしている甲子園などの日程変更などしないといけない学校行事がたくさんあります。

 

いつから可能なのかもわかりません。

 

さすがに2020年9月入学はない、不可能だと思います。

 

だったら今の状況を見て、「子供たちにできることは何なのか」を早急に検討して欲しいと思います。

 

オンライン授業も一つの方法だと思います。

 

取り組んでやっている学校もありますがごく一部です。

 

みんなが同じように学習できる環境ができることを願います!

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

コメント

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