こんにちは satiyuriです。
9月入学が今話題になっていますが、いろんな問題もたくさんあります。
まず学校行事すべてを変更しないといけません。
そこで今回は学校の部活動に注目してみました。
中学では中体連が7月ごろ開催されていますが、9月入学になるとどうなるのか?
開催時期はいつごろなのか?
こういったきになるところを調べてみました。
- 9月入学で部活のメリット・デメリットは?
- 中体連の開催時期はいつになる?
といった内容でまとめましたのでごらんください。
9月入学で部活のメリット・デメリットは?
9月入学になることで部活動にどんなメリットやデメリットがあるのか調べてみました。
*部活のメリット*
暑い時期の練習や大会はなくなるので、熱中症などの心配がない。
*部活のデメリット*
・大会が夏から冬に変更になると雪などで開催できない場合がでてくる。
・インフルエンザなどの感染で出場できない学生がでてくる。
・年末年始全国高校サッカー&ラグビー花園の決勝戦ができなくなる。
決勝戦を春にずらすと、予選は冬になってしまう
こうやってみていくとデメリットのほうが多くなってしまいましたが、やはり夏に大会が開催される競技が多いのでどうしても殆どがずれてしまうとなるとメリットのほうが少なくなってしまいます。
9月入学が決まったら、甲子園強行開催を高野連はどういうだろうか?雪国の予選は10月がリミットだろうから12月開催かな。サッカー、ラグビーに野球が年末年始イベントが加わる感じか。基本的に部活は学校教育から外すべきだが、現状はまだまだ強固な組織。あくまでも9月入学を阻止世論形成かな?
— 一休さ〜ん (@iqsan630999) May 3, 2020
年末年始にそのままサッカー、ラグビーをしたとして予選は9月入学してすぐくらいから地方大会を開催しないとって感じになるけどそういうことが可能なのか不安ですね。
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中体連の開催時期はいつになる?
9月入学になると中体連(全国中学体育大会)の開催がいつ頃になるのか検証してみました。
中体連(全国中学体育大会)
運動部の大会である中体連の競技種目は20種目あります。
8月開催される大会種目
陸上 | 卓球 |
水泳 | バドミントン |
バスケット | テニス |
サッカー | ソフトボール |
軟式野球 | バレーボール |
ハンドボール | 柔道 |
体操 | 剣道 |
新体操 | 相撲 |
12月〜2月開催される大会種目
駅伝 |
スケート |
スキー |
アイスホッケー |
9月入学の学期編成で当てはめると
8月大会 → 12月〜1月
12月〜2月大会 → 変更不可
ということになるんじゃないかと思われますが、冬のスポーツはやはり大会日程の変更はできないと考えられます。
そうすると今まで8月の開催されていた大会も12月〜1月ではなく、予選などを考えるとそれより前に開催するのは不可能に近いと思います。
それより開催時期を遅くすると3年生の受験が控えてきます。
3年生はこの中体連が最後の大会で部活を引退し、受験モードに入っていきますよね。
9月入学ですぐ大会に向けての選手決めや練習に入って11月、12月大会にするという考えもありなのかもしれません。
甲子園の話を出すのは、国民にとって分かりやすいからです。甲子園問題=部活問題ととらえてください。部活の大会は9月入学になると動かす時期がありません。特にスポーツは冬はオフの競技もあり、春夏秋でやるしかありません。これを解決する方法は、学校から部活を廃止することです。
— フューチャー (@mayo_dan_jaga) May 2, 2020
中体連の開催変更も大変ですが、高校球児には一つの目標にしている甲子園の開催も頭を悩ましそうです。
まとめ
今回は9月入学部活のメリット・デメリットは?中体連はどうなるのかという内容で書いてみました。
9月入学になることで今まで開催されていた中体連がいつになるのか考えてみましたが、冬のスポーツの大会もあるのでその前後にするとなると、3年生の最後の大会で引退となります。
そこを考えると9月入学ですぐ大会に向けての選手決めや練習に入って11月、12月大会にするという考えもありなのかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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